2015-05-31

太陽が傾き始めたら、西へ向かう。



みなさんは、旅をしている中で「時間」をうまく使っていますか?
お店の営業時間や美術館の閉館時間、団体旅行の集合時間など。
決められた「時間」にだけ、意識がいっていないでしょうか。

フィンランドの、いわゆる観光名所的な場所は、本当に数える程度です。
だからこそ、フィンランドにゆったりと流れる「時間」に身をゆだねることが、最高の旅の目的。

夏でも早朝には、キリッとした少し冷たいフレッシュな空気が、前日の街の汚れを洗っているように流れます。
そんな空気は、朝の「時間」にしか味わえません...。


そこで今回は、夕刻にしか味わえない「時間」をご紹介してみたいと思います。
白夜の国と言ってもヘルシンキは、南に位置しているので、日は沈みます。
そんな「時間」を追いかけて、太陽が傾き始めたら、街の西へ向かうのがオススメです。




こうしてたどり着いたのは、ヘルシンキの西側に位置するカフェTorpanrantaですが、このカフェに行きたくて...
と言うよりも、夕日が見たくて西へ向かったら、ロケーションバッチリのカフェがあった。という感じです。
セルフタイプのカフェなので、リーズナブルで、旅行者にも入りやすいのも嬉しいポイント。

ちょうど夕刻、地平線に沈む夕日を眺めながら、広いテラス席には、数名のお客さんがお酒を飲みながら
静かにその「時間」の流れの中に身を置いているだけ。という表現がぴったりに思えます。








やわらかな色の夕日に染まるヘルシンキの夕刻の「時間」
ただただ、その時間に身をゆだねていることを許してくれる。
フィンランドは、そんな国です。





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